結論
まずは言い訳をせずに謝罪し、そのうえで、本当に相手との関係を続けたいのかを考えてください。
関係を続けたいのであれば、相手の傷つきに向き合い、再発防止のために必要な行動を取るべきです。
一方で、浮気をした負い目から、相手が許すまで無期限に言いなりになる必要はありません。謝罪後も対等な関係を作り直せないのであれば、別れることも現実的な選択肢です。
理由
※明確な交際関係にある状態での浮気発覚を前提とします。
浮気をした側に非がある以上、最初に必要なのは謝罪です。
相手が怒ったり、悲しんだり、すぐには信用できなくなったりするのも当然です。自分の行動によって傷つけた部分については、相手の感情を軽く扱わず、きちんと向き合う必要があります。
ただし、謝罪することと、その後ずっと相手の要求に従い続けることは別です。
スマートフォンをいつでも見せる、交友関係をすべて制限される、何かあるたびに過去の浮気を持ち出される、といった状態が無期限に続けば、それは関係修復というより、罰を受け続ける関係になっていきます。
浮気をした側だからといって、今後あらゆる要求を受け入れなければならないわけではありません。
関係修復に必要なのは、どちらか一方が永遠に弱い立場になることではなく、失われた信用を回復しながら、最終的には再び対等な関係を作ることです。
そのため、まず考えるべきなのは「どうすれば許してもらえるか」だけではありません。
- 自分は本当に相手との関係を続けたいのか
- 浮気に至った原因と向き合う意思があるか
- 相手も最終的には関係を立て直すつもりがあるか
- 一定期間が経過した後、再び対等な関係に戻れそうか
このあたりを見極める必要があります。
浮気をした時点で、必ずしも相手への気持ちが完全になくなっているとは限りません。衝動や承認欲求、関係への不満など、さまざまな理由が考えられます。
しかし、リスクを取ってまで別の相手に向かった背景には、現在の関係に何らかの問題があった可能性があります。謝罪だけで終わらせず、その原因を整理しなければ、同じことを繰り返すか、表面上だけ関係を続けることになります。
自分が関係を続けたいと思い、相手も修復を望んでいるのであれば、一定期間の不自由や確認を受け入れることは必要でしょう。
一方で、自分にはすでに関係を続ける意思が薄い、あるいは相手が今後も許すつもりがなく、浮気を理由に支配的な関係が固定されているのであれば、罪悪感だけで交際を続ける必要はありません。
悪いことをした責任は取るべきですが、罪滅ぼしとして望まない交際を続けることが誠意とは限りません。
きちんと謝罪したうえで、修復できる関係なのか、それとも終わらせるべき関係なのかを判断してください。